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関連データ
◆◇データ編 家計資産◇◆ 2011.04.21

公的な機関が出している調査報告は、
時系列で、手間ひまかかっているモノが多く、利用しないともったいない。
しかも、この数値が、様々な施策の基礎資料になるのですから、
押さえておくべきなのです。

少しまとめてデータを紹介します。

 *──────────────*

「平成21年全国消費実態調査」から
「家計資産に関する結果」が公表されました。

*総務省、2011年(平成23年)3月31日公表

・調査は2009年(平成21年)9月~11月実施
・対象は、二人以上の世帯 52,404世帯
      単身世帯 4,402世帯

1959年以来、5年ごとに実施される大規模調査ですから、
結果発表までに、時間がかかります。
これまで、主要耐久消費財、貯蓄・負債など項目ごとに、
順次発表されてきました。


●二人以上の世帯の家計資産
1世帯平均---3,588万円
 <内訳>
・金融資産--------947万円 
  ・住宅・宅地資産---2,514万円
◇年収---651万円

*2004年(平成16年)に比べると、
家計資産は、6.2%の減少。
金融資産はほとんど変化がないのですが、
宅地資産、耐久消費財資産の減少が大きいのです。

●そのうち、勤労者世帯では
1世帯平均---2,653万円
<内訳>
・金融資産--------486万円 
・住宅・宅地資産---2039万円
◇年収---709万円


●家計資産の中央値
1世帯---2284万円

●平均3,588万円以下の世帯が66.2%を占めます
1000万円未満--- 28.0%
1億円以上----- 6.0%

少数の資産保有者が平均値を上げているのですが、
実態は、資産の少ない世帯が多いということです。

住宅・宅地資産のない世帯が、17.9%あり、
分布は、
資産が低い世帯に偏っています。

●世帯主の年齢別の家計資産

・30歳代---1,400万円
  <内訳>
・金融資産--------マイナス262万円 
・住宅・宅地資産---1,532万円
◇年収---584万円

30歳代では、ローンを抱えているのですね。

・40歳代---2,395万円
  <内訳>
・金融資産--------74万円 
・住宅・宅地資産---2190万円
◇年収---749万円

・50歳代---3,710万円
<内訳>
・金融資産------- 927万円 
・住宅・宅地資産---2,643万円
◇年収---841万円

・60歳代---4,925万円
<内訳>
・金融資産--------1,785万円 
・住宅・宅地資産---3,004万円
◇年収---596万円

・70歳以上---5,024万円
<内訳>
・金融資産---1,860万円 
・住宅・宅地資産---3,069万円
◇年収---483万円


年収は、世帯主が50歳代でピークを迎えます。
60歳以上の世帯では、
年収は減るものの、金融資産も宅地資産も持っています。


【今日のポイント】
60歳代の二人以上の世帯では、
金融資産は1,785万円。


【忘れてはいけないこと】
高齢者は金融資産を持っているといっても、
投資や消費に向かう気分にはならないのが現状です。




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