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関連データ
◆◇食問題編・植物工場◇◆ 2010.12.16


食べものを考えるシリーズです。

食べることは生きること。
将来も、安心して食料を手に入れられるでしょうか。
真剣に考えなくてはいけない問題です。
まず知ることから、すべては始まります。

*…*…*…*…*


植物工場が増えてきました。
レタスやハーブ類の葉っぱものがおもに栽培されています。

植物工場とは、
「光・温湿度・培養液等の環境条件を人工的に制御し、
季節・天候に左右されず自動的に
野菜の連続生産を行う」ところ。

農水省と経産省が補助金を出して、
拡大を目指しているのです。

施設の建設費や光熱費等、生産コストは高く、
なかなか経営は厳しいようです。

ただ、猛暑で野菜の生育が極端に悪化した今年、
安定した供給ができるということで
引き合いが増えたという話も聞きました。

レストランのような狭い所でも栽培できる
小型設備も開発され、
植物工場ビジネスは注目を集めています。

―――――*――――――

ところで、キノコ類は以前から、
オートメ化された工場で栽培されています。

東証1部上場のホクト(株)は
全国28工場で、エリンギやブナシメジ、マイタケ等を生産。
今年7月~9月でみれば、
約1.7万トンを生産しています。

最近、長野のエリンギ工場を見学してきました。
培地をボトルに詰めることからから収穫まで、
まさしく無人の工場でエリンギが生育。
最後の品質チェック、パック詰めでは、
人間が関与していました。

キノコの値段が夏も冬も割合に一定であるのは
こうした生産体制があるからです。

―――――*――――――

現在の植物工場で生産される葉っぱ類は
従来の路地や温室栽培のものとは別のカテゴリーの野菜として
取り扱うことになるかもしれません。


ともあれ、
穀物や根菜類は、植物工場での生産には向きません。
やはり農地と光が必要です。


【今日のポイント】
葉っぱ類の生産をする植物工場が増えている。


【忘れてはいけないこと】
環境負荷の問題も検討しなければならないでしょう。




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