今日は、データ編の第9弾。
公的な機関が出している調査報告は、
時系列で、手間ひまかかっているモノが多く、利用しないともったいない。
しかも、この数値が、様々な施策の基礎資料になるのですから、
押さえておくべきなのです。
少しまとめてデータを紹介します。
今回は、勤めている方にも経営者の方にも
とても関心のある退職金と初任給の数字です。
*――――――――――*
<退職金>
●平成17年賃金事情等総合調査 厚生労働省
*2年ごとの調査で、これが最新。
(資本金5億円以上、従業員1000人以上)
・高校卒 事務、技術――2,294万円
・高校卒 生産―――――2,040万円
・大学卒 事務、技術――2,730万円
<退職金>
●平成18年 中小企業の賃金・退職金事情 東京都
(従業員10人~299人)
・高校卒――1,380万円
・大学卒――1,550万円
フーム、企業の規模によって、大きい差がありますねえ。
ただし、全般に平成15年より減少しています。
平成19年は、さらに減っているかもしれません。
*――――――――――*
<初任給>
●平成19年 賃金構造基本統計調査 厚生労働省
(平成19年6月分の賃金、民営事業所が対象)
・大学院修士課程卒――225,000円
・大学卒―――――――195,800円
・高専、短大卒――――16,8500円
・高校卒―――――――155,000円
前年と同じか、やや高くなっています。
◎大学卒の初任給を、規模別に比べると
・大企業(従業員1000人以上)――197,000円
・中企業(100~999人)―――――196,300円
・小企業(10~99人)――――――190,200円
◎大学卒の初任給を、産業別に比べると、
高いのは 情報通信業―――205,000円
低いのは 金融・保険業――185,100円
思わず、あなたの収入と比べませんでした?
【今日のポイント】
初任給は上向き、退職金は下向き。
【忘れてはいけないこと】
あくまで「常用労働者」を雇用し、調査に回答した企業の話です。
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