50代にもなれば、孫がいる人もけっこういます。まだ孫は幼いことが多いです。
「シックスポケット」という言葉を、聞いたことがおありでしょう。
1人の子供に6つの財布がある、子供の両親+母親の両親(つまり子供からいえば、母方の祖父母)+父親の両親(父方の祖父母)の合計6人が、ついているというわけです。
1人の子供のために、多数の大人がお金を使うというのですが、ここでおさえておきたいことがあります。
祖父母の側の気持ちです。
基本として、子供の教育は親に責任がある、言い換えれば、祖父母には責任がなく、またとれるはずもなく、従って、余計な口出しもしないと、思っています。
ですから、孫は、もちろんかわいいのですが、むやみにオモチャを買い与えたりはしないのです。親(つまりは自分の子供ですが)の意向がありますから。
しかし、全然援助しないというのではありません。
長い目で見て教育的に重要だと判断した場合には、どんと、お金を使います。
例えば、ピアノ購入資金。塾の費用。
子供の家計が苦しいのはわかりますからね。
特に、団塊世代は、子供と対等な関係を結ぼうとしてきた世代ですから、
自分は自分、子供は子供の生き方があると、思っています。
財産があるとしても、「子孫に美田を残さず」の心情で、自分で使うつもりなのです。
といっても、納得いく理由があれば、ちゃんと支援もするのです。
●団塊世代とは
・狭義では、1947年から1949年に生まれた世代のこと。
・広義には、1946年から1950年に生まれた世代をさします。
人口統計上、5年刻みで言う場合。
【今日のポイント】
幼い孫のためにお金を使うのは、教育上、重要だと判断した場合である。
【忘れてはいけないこと】
娘が実家にやって来て、食品を持ち帰るようなことは、孫の支援には含まれません。これは、日常ですから。
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