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関連データ
◆◇データ編 高齢者の就業◇◆ 2013.10.03

公的な機関が出している調査報告は、
時系列で、手間ひまかかっているモノが多く、利用しないともったいない。
しかも、この数値が、様々な施策の基礎資料になるのですから、
押さえておくべきなのです。

少しまとめてデータを紹介します。

 *──────────────*

今日は、総務省統計局のデータのうち、高齢者に係わる項目から。
(高齢者とは、65歳以上の人)

■高齢者の人口 (平成25年9月15日現在)
・総人口―――― 1億2726万人
・高齢者人口――――3186万人

全人口の25.0%、4人に1人が高齢者です。

このうち、男性が1369万人 女性は1818万人
女性の方が多い、つまり、おばあさんが多いのですね。

平成47年には、3人に1人が高齢者になると予想されています。
少子化が劇的におさまれば、違う結果になるでしょうけれど。


■高齢者の就業(平成24年「労働力調査」)
・高齢者の就業者数 595万人
15歳以上の就業者数のなかで、9.5%にあたります。

団塊世代が65歳になる前の数値ですから、
今後はさらに増えます。

・高齢者の就業率(高齢者人口に占める就業者の割合)
65~69歳  男性―――-46.9%  女性―――27.8%
60~64歳 男性―――-71.3% 女性―――44.5%

55歳定年時代もかつてあったのですが、
このデータを見ると、70歳定年もありそうですね。

●都道府県別の高齢者有業率(平成24年10月1日現在 「就業構造基本調査」)
 
 高齢者人口に占めるふだん働いている人の割合
<男性>
1位―長野県―――-38.5%
2位―山梨県―――-36.6%
3位―島根県―――-36.1%
4位―東京都―――-34.5%

<女性>
1位―長野県―――-19.7%
2位―山梨県―――-18.9%
3位―静岡県―――-18.0%
4位―東京都―――-17.5%

長野県、山梨県では、男女ともども、
年をとっても仕事をしている方が他県より多いのです。
長野県は健康寿命が長いのでも有名です。

*「就業構造基本調査」では、ふだんの就業状態を把握、
「労働力調査」や「国勢調査」では、月末1週間の就業状態を把握している。


■高齢者の家計(平成24年)
・保健医療費 (1世帯当たり1か月間の支出)
世帯主が65歳未満―――-9,822円
 高齢者―――-―――-―12,791円
    ☆総世帯の支出額に比べると、1.36倍

・交際費
世帯主が65歳未満―――-18,073円
   高齢者―――-―――-―-27,009円
☆総世帯の支出額に比べると、1.45倍

世帯主が高齢者の世帯では、
健康関連と付き合いのために、お金を使うのですね。
子供、孫へのプレゼント代が多くを占めるのでしょう。


【今日のポイント】
増える高齢者は働き続け、保健と交際により多く支出する。


【忘れてはいけないこと】
来年以降、高齢者人口はさらに増加します。
従来の統計用語では把握できない状況が生まれるかもしれません。


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