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関連データ
◆◇データ編 シニアの就業◇◆ 2012.09.27

公的な機関が出している調査報告は、
時系列で、手間ひまかかっているモノが多く、利用しないともったいない。
しかも、この数値が、様々な施策の基礎資料になるのですから、
押さえておくべきなのです。

少しまとめてデータを紹介します。

 *──────────────*

平成23年 労働力調査年報(総務省)から、
特に50歳以上に絞って、ピックアップします。


●就業者の総人口に対する割合
<女性>
50~54歳―――――70.4%
55~59歳―――――62.1
60~64歳―――――44.2
65~69歳―――――26.9

働き方はそれぞれでしょうが、
けっこう多くの女性が働いていますよね。

60~64歳では、
就業者の比率は、年下の年齢より
ぐっと下がっています。
しかし、もともとの人口が多いので、
就業者の実数としては、
50~54歳が254万人、
55~59歳が247万人、
60~64歳が226万人います。

労働力のボリュームは、シニアにかなりあるということです。


<男性>
50~54歳―――――91.9%
55~59歳―――――88.5
60~64歳―――――70.9
65~69歳―――――46.2

就業者の実数は、
50~54歳が331万人、
55~59歳が345万人、
60~64歳が346万人います。

60~64歳が最も多いですね。

*23年の調査ですから、
調査時点では、
いわゆる団塊世代は60~64歳に属しています。
24年になれば、団塊世代の一番手が65歳になりますから、
さらにシニア層が膨れます。

これからは、年齢が上がっても
就業者の比率も増加するでしょう。


●就業者の中で、農林業の従事者の割合
<女性>
50~54歳―――――2.4%
55~59歳―――――3.6
60~64歳―――――6.2
65~69歳―――――10.4

<男性>
50~54歳―――――2.4%
55~59歳―――――3.5
60~64歳―――――5.5
65~69歳―――――9.0

農林業従事率が、年齢とともに上がっています。

日本の農林業は高齢者に担われていると言われますが、
その一端を示しています。


●平均週間就業時間(非農林業)
<女性>
50~54歳―――――33.5 時間
55~59歳―――――32.8
60~64歳―――――30.7
65歳以上―――――28.8

週5日働くとしたら、
60~64歳は、1日約6時間になりますね。

<男性>
50~54歳―――――46.5 時間
55~59歳―――――44.9
60~64歳―――――40.8
65歳以上―――――35.1

同じく、週5日働くとしたら、
60~64歳は、1日約8時間です。

ちなみに、男性 35~44歳が48.2 時間で、
各世代中、最も長く働いています。
まさしく、男 働き盛りの中年。

ところが、女性は25~29歳が39.0 時間で最長。
これより上の年代では、結婚、出産、育児の影響が
あるのでしょうね。

労働力が減少するとの懸念がありますが、
働き盛りの年齢の女性に
もっと働いてもらう方策を望みたいものです。


【今日のポイント】
シニアといえども働いている。


【忘れてはいけないこと】
収入は別次元の問題です。






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