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TOP > コラム トナリの暮らし > ◎コラム トナリの暮らし~家計簿つけている?
コラム トナリの暮らし
◎コラム トナリの暮らし~家計簿つけている? 2012.02.11

 子供がいる核家族の主婦(30~50代)が10人いたとする。
「家計簿を定期的につけていますか」と問われて、
「はい」が2人、「つけたことがない」が2人。
残りの6人は、時々または以前つけていた人である。
「公益財団法人 家庭経済研究所」が昨年発表した調査結果を、
ざっくり表わすとこうなる。

 昔は年末になれば、
付録の家計簿が目玉となって婦人雑誌が大いに売れた。
今では、家計簿のパソコンソフトもあれば、
携帯アプリも出回っている、記入サイトもあるしで、下火になった。

今や付録といえば、
ブランドもの手提げ袋やポーチ、スチーマーになってしまった。
雑誌というより雑貨だね。

 さてと、あなたは家計簿をつけている? 
「新年にあたって決心したけれど、面倒になってもうやめた」
状態ではないことを期待しています。

 ところで、この調査では興味深い項目があった。
3年連続で毎月3万円超の貯蓄をした世帯は
全体の4割しかいない。
生命保険料も含んでのことだが、やはり継続は難しいのだろう。
ただし、定期的に家計簿をつけている家庭では、
6割がこの貯蓄達成派だった。
記録すると、意欲が高まるのかもしれない。
     
  ■ □ ■

 30年ずうっと家計簿をつけ通している人が、ご近所にいる。
「何でもないわよ。買い物をしたら、
ちゃっちゃっと記入すればいいの。カード払いも忘れないで」。
それがなかなかできないのだが。

 彼女は「全国友の会」に所属している。
羽仁吉一・もと子夫妻が創刊した『婦人之友』読者が
1930年に発足させた歴史ある組織。
趣旨は「健全な家庭をつくり、社会の進歩に役立つ」。
現在会員は26000人という。
 
 で、友の会が推進しているのが、
一家の財政を健全にするため家計簿をつけること。
羽仁もと子考案のものを使用する。
婦人之友社によれば、親子3代、108年のロングセラーらしい。

「年間収支がわかるから、生活の見通しが立つのよ。あなたもぜひ」
と誘われている。

 
 


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このコラムは、
Wife」に毎号、河上多恵子が執筆している「トナリの暮らし」を
そのまま載せています。

 
 
 


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