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TOP > コラム トナリの暮らし > ◎コラム トナリの暮らし 結婚式の費用は誰が?
コラム トナリの暮らし
◎コラム トナリの暮らし 結婚式の費用は誰が? 2011.10.17

平均初婚年齢はざっくり言って、
この50年で5歳近く年上になった。
2009年の人口統計データによれば、
女性28.6歳、男性30.4歳。
だから、娘や息子が独身アラサーでも、
親としては慌てない。

 これが35歳を過ぎると、内心やきもき。
親のための婚活などというものに心が動き、
知人にこっそり見合いの相談をもちかける。

 そうこうしてもはかばかしい成果が出ない。
半ば諦め、
本人が不幸せそうでもないからいいのではと思い定める頃に、
突然、「結婚します」と告げられたりするものだ。

 「よかったぁ、おめでとう。で、お式はどうするの」。
「○○ホテルでしようかと思っているんだけど」。
明らかに高級、おもてなしでも評判の良い有名どころ。
当然、値段もかなり高いはず。
「いいわ、あなたがしたいのなら。
ママも少しは用意してきたから、いくらかは出せるわ」。
この日が来ないよりはいいのだと、
親は自分を納得させる。

別バージョンもある。
「披露宴で何百万円も使うのはもったいないから、
親兄弟と親しい友達を招いて、式だけ挙げる」。
遠方の親戚に集まってもらうようなことはしないというのだ。
「えっ、そうなの。まあ、好きなようにしてちょうだい」。
待ちかねた花婿、花嫁姿を
縁者に見せたい気持ちは抑えることになる。

どちらにしても、親の思い通りに運ぶわけはないのである。

    
■ □ ■

  結婚情報誌『ゼクシィ』(リクルート発行)は、
毎年同誌の読者を対象にアンケート調査を行っている。

 2010年は、親・親戚からの援助を受けた約75%、
二次会・新婚旅行も含めて、援助の平均は193万円だった。
かけた費用は挙式・披露宴が326万円、
新婚旅行まで含めると総額423万円。
計算すると、当事者の担当分は54%にとどまる。
ご祝儀をいただくことを考えると、
実質的な支払いは少ないのかしらん。
お返しはするにしても。

 結婚式は当人にも親にも大事件だが、
金銭的には、親の案件とみえる。
 
 


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 このコラムは、
Wife」に毎号、河上多恵子が執筆している「トナリの暮らし」を
そのまま載せています。


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