不景気の世の中、
ストレスの素に満ちているともいえますが、
何をストレスと感じるか、どう対処するかは、人によります。
ミドルエイジの女性の場合を考えてみましょう。
自身の体調変化や老化によるストレスはもちろんあります。
頭痛や肩こり、めまいなど、実際に症状が現れることも少なくありません。
心理的的な面でいえば、大きい要素は、
親の看取り
にまつわる事柄です。
今の中高年女性は、
親の看取りするのは娘、嫁のつとめと思っています。
同居している場合は当然、
別居していても、遠距離でも介護に通います。
その負担がストレスになります。
昨今、働いている女性も増えていますから
在宅介護が難しいケースも多いのです。
施設を頼ろうとすると、
そもそも絶対数が不足しています。
そのうえ、福祉現場では、たいてい人手不足です。
良い施設に巡りあえるのは情報力と資力次第、
という現実が、またストレスをうみます。
良い施設で良いケアを受けるには
相応のお金がかかります。
そもそも、どこにあるのか探す能力も不可欠です。
実際には看取りをしていない女性も、
友人の様子を見聞きしています。
今、家族にまつわる悩みをオープンにして
支え合う仕組みが求められます。
それも無償ではなく、ビジネス化できるのではないでしょうか。
なにしろ高齢社会ですから
対象者は増える一方です。
【今日のポイント】
親の看取りがストレス。
【忘れてはいけないこと】
これまでは、看取りがストレスなどとはとても言えない時代でした。
今は言えるのです。
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