今日は、データ編です。
公的な機関が出している調査報告は、
時系列で、手間ひまかかっているモノが多く、利用しないともったいない。
しかも、この数値が、様々な施策の基礎資料になるのですから、
押さえておくべきなのです。
少しまとめてデータを紹介します。
*――――――――――*
今日は、内閣府が8月18日に発表した
「国民生活に関する世論調査」から。
生活の満足感など、意識を調べた結果です。
2008年6月 調査実施
全国20歳以上、有効回答数 6146人
調査員による個別面接聴取
層化2段無作為抽出法
毎年実施されています。
■現在の生活に対する満足度
【満足している】
● 全体―60.5 %
☆女性 50~59歳―56.1 %
☆女性 60~69歳―61.4
★男性 50~59歳―51.1
★男性 60~69歳―59.3
50代は、満足感が低いのです。
特に男性は、40代50代が最低ライン。
男性の壮年時代は、不満の多いときですね。
■充実感を感じる時(いくつでも選ぶ複数回答)
● 全体
・家族団らんの時――――――――――49.8%
・友人や知人と会合,雑談している時―44.7
・趣味やスポーツに熱中している時――43.1
・ゆったりと休養している時―――――42.0
・仕事にうちこんでいる時――――――34.1
・勉強や教養などに身を入れている時―13.7
・社会奉仕や社会活動をしている時――10.2
☆女性 50~59歳
・家族団らんの時――――――――――52.2%
・友人や知人と会合,雑談している時―50.4
・趣味やスポーツに熱中している時――38.3
・ゆったりと休養している時―――――43.9
・仕事にうちこんでいる時――――――39.3
・勉強や教養などに身を入れている時―16.1
・社会奉仕や社会活動をしている時――10.4
★男性 50~59歳
・家族団らんの時――――――――――47.9%
・友人や知人と会合,雑談している時―27.3
・趣味やスポーツに熱中している時――47.9
・ゆったりと休養している時―――――36.8
・仕事にうちこんでいる時――――――44.0
・勉強や教養などに身を入れている時―13.3
・社会奉仕や社会活動をしている時――9.0
男女差が際だつのが
友人や知人と会うことのポイント。
女性は、家族と匹敵するほど、友人の占める存在が大きいといえます。
■悩みや不安の内容(いくつでも選ぶ複数回答)
☆女性 50~59歳
・老後の生活設計について――――――――76.1%
・自分の健康について――――――――――51.2
・今後の収入や資産の見通しについて―――46.0
・家族の健康について――――――――――51.2
・現在の収入や資産について―――――――35.5
・家族の生活(進学,就職,結婚など)――37.5
・自分の生活(進学,就職,結婚など)――7.6
・勤務先での仕事や人間関係について―――10.6
・家族・親族間の人間関係について――――13.5
・事業や家業の経営上の問題について―――12.4
★男性 50~59歳
・老後の生活設計について――――――――72.4%
・自分の健康について――――――――――50.8
・今後の収入や資産の見通しについて―――41.1
・家族の健康について――――――――――39.9
・現在の収入や資産について―――――――31.6
・家族の生活(進学,就職,結婚など)――27.4
・自分の生活(進学,就職,結婚など)――12.8
・勤務先での仕事や人間関係について―――19.7
・家族・親族間の人間関係について――――10.0
・事業や家業の経営上の問題について―――12.8
50代は、老後の生活と自分の健康が不安のタネです。
女性が家族の健康や生活について心配しているほどには
男性は心配していないのです。
【今日のポイント】
50代は今の生活に満足していない。
【忘れてはいけないこと】
今後生活が「悪化する」と思う人より、
「このまま」と思う人が、少し多いのです。
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