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関連データ
◆◇データ編 平成19年家計調査◇◆ 2008.07.17

今日は、データ編です。

公的な機関が出している調査報告は、
時系列で、手間ひまかかっているモノが多く、利用しないともったいない。
しかも、この数値が、様々な施策の基礎資料になるのですから、
押さえておくべきなのです。

少しまとめてデータを紹介します。

 *――――――――――*


平成19年家計調査をもとにした
「家計簿からみたファミリーライフ」から、
総務省統計局 2008年7月発表。

全国9000世帯に家計簿をつけてもらう調査です。

約60年間続けて実施されている、基本的で重要な統計で、
景気動向の判断指標にも使われています。


■勤労者世帯の収入と支出(2人以上世帯のうち勤労者世帯、1カ月平均)

実収入―――――52万9000円
可処分所得―――44万2500円 (社会保険料や税金をのぞいた額)
消費支出――――32万3000円

この収入は、
ボーナス等も含めた年間の収入を12カ月で割った1カ月当たりの平均値。

世帯主は、47.4歳  3.45人


■勤労者世帯の消費支出(2人以上の勤労者世帯、1カ月平均)

32万3000円の支出内訳です。

食料――――――70,352 円
住居――――――20,207
光熱・水道―――21,555
家具・家事用品―9,914
被服・履物―――14,846
保健医療――――11,697
交通・通信―――46,259
教育―――――19,090
教養・娯楽―――33,166
その他――――76,372

■エンゲル係数 = 消費支出に占める食費の割合
全世帯平均 23.0 %

昭和40年には、38.1%ありましたが、
次第に減少し、ここ数年は横ばいです。

■年間教育費(2人以上の勤労者世帯)
世帯主が
30代――――190,209円
40代――――548,534
50代――――444,656
60代-―――-44,526

世帯主が60歳を過ぎれば、
教育費はがくんと減ります。

■負債現在高(2人以上の勤労者世帯)
平均―――664 万円

世帯主が
30代――――836万円
40代――――927
50代――――531
60歳以上――199

負債の大部分は住宅ローンです。

よく言われるように、
40代は、教育費と住宅ローンの負担が大きいことがわかります。


■貯蓄高(2人以上の勤労者世帯)
平均―――1,268 万円


■年間購入が多い品目(道府県庁所在地)
平成17年~19年の3年間で、年間購入量または金額が全国で上位にある品目を見ると、
その土地によって違います。
土地柄が表れて、興味を引きますよ。


・札幌市― メロン、タマネギ、サケ、バター
・仙台市― かまぼこ、ウイスキー、さんま、いちご
・宇都宮市― ぎょうざ、グレープフルーツ、大根
・さいたま市― レタス、スパゲッティ、ジャム、チーズ
・東京都区部― ぶどう酒、ブロッコリー、ミネラルウオーター
・富山市― 昆布、ぶり、オレンジ、米
・名古屋市― まんじゅう、オレンジ、うなぎのかば焼き
・京都市― 竹の子、ねぎ、パン、うなぎのかば焼き
・神戸市― 紅茶、食パン、ハム、マーガリン
・鳥取市― カニ、なし、ちくわ、カレイ
・広島市― カキ(貝)、ソース、発泡酒
・高知市― カツオ、白菜漬、干しイワシ、発泡酒
・福岡市― 鶏肉、キャベツ、たらこ
・宮崎市― 焼酎、干しイワシ、煮干、干しアジ


その土地での食生活が目に浮かぶようですね。


詳しくは総務省統計局のサイトに出ています。

【今日のポイント】
消費水準はやや持ち直しているものの、10年前に比べれば低下傾向が続く。

【忘れてはいけないこと】
2008年5月の消費支出は、前年同月比、マイナス3%です。
いろいろ値上がりしていることへの防衛でしょうか。


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