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TOP > コラム トナリの暮らし > ◎コラム◎ 土曜日はスイミングに…
コラム トナリの暮らし
◎コラム◎ 土曜日はスイミングに… 2008.04.06

 子供の習い事ベスト3は、
英会話、スイミング、ピアノやバイオリンなどの楽器だという。
ほかに女の子はお習字、
男の子はサッカーなどのスポーツも人気が高い。
 
小学校へ入学する前の幼児に限るなら、
最も多いのはスイミングスクールに行くことらしい。

泳ぐ技術は、一度身につければ一生ものだし、
学校でカナヅチがうちの子だけだったらかわいそうだし、
毎週水に入れば身体にもいいしと、
親が思う理由は察しがつく。

     ■ □ ■

 5歳の男の子、スイミングスクールに通うことになった。
これまで時々、近くの公立プールには行っていた。
パパが遊んでくれるし、自転車に乗せてもらっての往復も愉快だった。
水に慣れた頃、パパとママが、じゃあ、スイミングに行こうかと誘ったのだ。

 毎週土曜日に、水着と帽子とタオルの入ったバッグを持って出かける。
「面白い?」と聞くと、ちょっと口ごもる。
バタ足訓練なんぞ、本当は楽しくないらしい。
でも、少しずつできるようになって、
進級テストで確認されるから、張り合いもあるようなのだ。

1カ月6800円。

 私が小学生のときには、学校にプールがなかった。
中学にも高校にもなかった。
たまに実施された水泳の時間には、わざわざ市民プールに行ったものだ。
それでも泳げるようになった。

 今は、学校にはもちろん完備。
公設の温水プールも至るところにある。
川や海についてはここでは言及しないが、
泳ぐ環境は整えられてきた。

オリンピックのゴールドメダリストになるには、
そのための育成コースに入る必要があるだろう。
だが、普通の泳力獲得が目的なら、
親が一緒に泳ぎに行ってちょっと教えれば充分だと思うのだが。

 そんな時間はない、
プロに任せたほうがよい、
近所の子供は何かしら習い事で忙しくて遊び相手がいない、
などなど反論はすぐさま出てきそうだ。

 そう言えば、昔、娘に言われたことがある。
「スクール行きたかったな、○○ちゃん、バタフライ上手なんだもん」。
私が教えることができたのは平泳ぎだけだから。



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このコラムは、
Wife」に毎号、河上多恵子が執筆している「トナリの暮らし」を
そのまま載せています。

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