2007年もあと数日になりました。 この号が今年の最終になります。早いものですね。
さて、今年は年明け前から「2007年問題」と騒がれましたが、 結果はどうだったでしょうか。
60歳定年で退職した人もいましたが、 何らかの形で働き続ける人も多くいました。
お惣菜や弁当などの中食(なかしょく)は、 中高年の家庭にも、しっかり定着しました。
コンビニやスーパーでも、惣菜が店の差別化につながるとして、 新商品の開発が競われています。
デパートやショッピングセンターの地下では、 シニアの夫妻が、相談しながらお惣菜を選んでいる姿をよく見かけます。 以前に比べると、そうしたカップルが増えましたね。
クルーズの人気が徐々に高まっています。
国土交通省の調査によれば、 2006年のクルーズ人口は177,000人、 前年比13%増。
国内の場合、1泊の人も多く、平均泊数は2.7泊。 外航クルーズでは、平均泊数は10日。 豪華世界一周は約5%です。
クルーズといえば、夫婦が一般的ですが、 母と娘の組み合わせもありますよ。
今日は、ルポ編の第12弾です。 (つまり12人目)
50代女性のライフスタイルを、人物に添って探り、 50代女性の生き方の典型をあぶりだしたいと思います。
では、始めましょう。
■ □ ■ 就職、結婚、退職、出産と 当時の女性のおきまりコースを歩んできた彼女。
子供が小学校に上がるころ、働きたくなりました。 趣味のための外出は時々していたのですが、 収入を得ることが、社会で自分の存在を確かめる方策と思ったからです。
高齢者介護を担っているのは、やはり女性が多いものです。 50代にもなれば、自分の両親、夫の両親、 場合によっては祖父母や伯父伯母の面倒をみていることもあります。
まだ介護保険の適用を受けるほどではないけれど、 頻繁な手助けが必要な両親を抱えている場合もあります。
事情はさまざまです。 居住地域によって、病院や施設に違いが見られますし、 行政の対応も差があります。
サブプライムローン問題はまだまだ収拾されず、 日本の株式市場は不安定です。
「貯蓄から投資へ」の流れは、ここで減速。
ゆうちょ銀行が郵便局の窓口で行っている投資信託販売高も大幅に減少しました。
(金融商品取引法施行により、金融商品のリスクに関する説明が詳細になって、 購入者の意欲が減退したことも影響しているのでしょう)
老後の資金作りに、投資信託を始めた中高年のなかには、 この間に損失を抱えた人もいます。
これから投信を始めようと考えていた人は、様子見の状態です。
今回は、勤めている方にも経営者の方にも とても関心のある退職金と初任給の数字です。
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<退職金> ●平成17年賃金事情等総合調査 厚生労働省 *2年ごとの調査で、これが最新。 (資本金5億円以上、従業員1000人以上)
・高校卒 事務、技術――2,294万円 ・高校卒 生産―――――2,040万円 ・大学卒 事務、技術――2,730万円
この世に生まれた人がみんな それぞれの希望、夢を持って生きられるように。
本人の責任ではないことによって 希望をもつことすら許されない事態がない社会であってほしい。