あなたは、最近映画を観に行ったかしら。
それは邦画? 洋画?
日本映画製作者連盟(映連)の発表によれば、
2006年、久しぶりに邦画の興行収入が洋画を超えたという。
観客数も公開本数も、その前の年より上昇。
シネマコンプレックスがあちこちにオープンし、
気軽に行ける機会が増えてきたことも寄与しているのだろう。
興味深いのは、平均入場料金が1233 円という事実。
1800円では観ていないお客がけっこういるということだ。
前売り券、1000円になるレディースデイ、
夫婦50割引(夫婦のどちらかが50歳以上なら2人で2000円)、
シニア料金など、いろいろ方法はある。
そもそも映画観賞が趣味という女性は多い。
ただ子育て真っ最中には、少し映画館から遠ざかり、
余裕ができる中年になって再び足を運び始める。
そういうときも、安く観る手立ては考えるものだ。